10月26日(土)は、インド音楽と舞踊劇の公演!
たけあかりで照らされた検見川神社の地下客殿にて、英雄ラーマの物語を上演します。
電子チケット発売中!
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https://indochiba1026.peatix.com
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インドの光の祭典「ディワリ」は、インド神話において、ラーマ王子が魔王ラーヴァナとの闘いに勝利し、シータ姫を連れて王国に凱旋した日を祝って、光を灯すともいわれています。
英雄ラーマ王子の物語「ラーマーヤナ」より、一部演目を上演いたします。
インド古典音楽と舞踊劇「ラーマーヤナの世界」
【日時】10月26日(土)
▶︎昼公演 開場13:30 開演14:00 (終演予定15:30)
※シタール演奏、古典声楽、ラーマーヤナの世界
▶︎夜公演 開場17:30 開演18:00 (終演予定19:30)
※バーンスリー演奏、古典声楽 、 ラーマーヤナの世界
※昼公演と夜公演では、古典音楽演奏の内容が異なります。
ラーマーヤナについては同じ演目の上演になります。
【会場】検見川神社 地下客殿
住所:千葉市花見川区検見川町1丁目1
交通:京成電鉄千葉線「検見川」駅徒歩1分
◆ ディワリにちなんで、たけあかりで検見川神社の境内を照らします。たけあかり by Miharu
◆ 地元商店街からのキッチンカー出店もございます
◆[インドナイトちば]スタンプラリー参加スポットです。地下客殿入場時に、受付にQRコードを設置いたします。
【料金】各 3,000円 (高校生以下 1,500円)
【出演】直原牧子・新垣綾(舞踊・オディッシー)、
寺原太郎(バーンスリー)、吉田こうき(シタール)、
山口英里(ヴォーカル)、石田紫織(タブラ)
出演者プロフィール
直原牧子(じきはら まきこ) インド舞踊オディッシィ(ラーマ王子役)
東インド古典舞踊家。オディッシィを大阪で学び、1995年よりインド・デリーのガンダルバ学校にてマダヴィ・ムドゥガル氏に師事。2000年より日本各地で公演・イベントに出演。現在は沖縄で公演の企画や後進の指導にも務めている。沖縄インドフェス「ハイサイ!インディア」主宰。
新垣綾(あらかき あや) インド舞踊オディッシィ(シータ姫役)
東インド古典舞踊オディッシィを直原牧子から学ぶ。その間二度渡印し、デリーのガンダルバ学校でオディッシィクラスに参加。様々なイベントに出演。
寺原太郎(てらはら たろう) バーンスリー
1992年、バーンスリーに出会い、1996年よりシタール奏者H.Amit Roy氏にインド音楽を師事。2007年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。映画「るろうに剣心」(2012、2014)、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(2015)、朝ドラ「舞いあがれ!」(2022)等で挿入曲を演奏。国内外で演奏活動、ワークショップ等を行う。
https://srgmtaro.jimdofree.com/
https://x.com/srgmtaro
吉田こうき(よしだ こうき) シタール
音楽の知見を求め世界を歴訪、シタール及びインド音楽理論を1993年よりP.M.Chatterjee、1997年よりマイハール流派、H.AmitRoyに師事。国内外において多岐に渡るイベント、セッション、講演等を行う。音楽教室JagaLabo.SA、作曲・メディア制作JaganathRecords主宰。愛知県在住。
https://www.yoshidakoki.com
https://www.facebook.com/koki.yoshida.77
山口 英里(やまぐちえり) ヴォーカル
2007年より北インド古典声楽カヤールを寺原太郎に師事。翌年より、アーグラー流派の声楽家Ud.Jainul Abedinに師事。以降、師に学び練磨を続けつつ、主奏者および舞踊の伴奏者として活動。インド声楽基礎練習会「スヴァラ・マノーラス」主宰、沖縄インドフェス「ハイサイ!インディア」主宰、「バリィンディアジャパン」代表。
https://eyllie.com/
https://www.facebook.com/eyllie
石田 紫織(いしだしおり) タブラ
2002年よりタブラを学ぶためインドを往来。2007年よりPt.Subhankar Banerjeeに師事。師の傍に居住し修練、タールセンアカデミーで演奏経験を積む。2015年インド政府奨学生としてラビンドラバラティ(コルカタの芸術大学)器楽科に留学、修士号を取得。国内外で演奏活動。タブラ・インドリズム教室「タールマンダリー」主宰。
https://ishidashiori.com/music/
https://www.instagram.com/shiorishida/
ラーマーヤナとは
紀元前3世紀ごろにインドの詩人ヴァールミキによって編纂された長編の叙事詩。
英雄ラーマ王子がシータ姫を助けるため、仲間と共に魔王ラーヴァナと戦う物語は、中国の「西遊記」や日本の「桃太郎」の起源とも言われている。光が闇に打ち勝つ勧善懲悪だけではなく、戦いの無力さを説く哲学的な教えがある。現在においてもさまざまな国で芸能、映画やゲームなどの作品に生かされている。
ラーマーヤナのあらすじ
天・地・地下の三界で猛威を振るう魔王ラーヴァナを倒すため、ヴィシュヌ神の化身として、ラーマがアヨーディヤー国の王子としてこの世に生まれた。
王宮内の陰謀により14年間の王宮追放を命じられたラーマは、シータ姫、弟ラクシュマナとともに森で隠遁生活をする。ある日、森に金の鹿が現れる。実はラーヴァナの手下であるとも知らず、ラーマたちは鹿を追って森の奥へ、その隙にシータはラーヴァナに誘拐されてしまう。シータを救う旅に出たラーマは、猿王ハヌマーンの軍団の協力を得て、シータがランカー島に囚われていることを知る。ラーマはシータを救うために神の武器を使って、10の頭と20の腕をもつラーヴァナに戦いを挑むのだった。